ギトギトになって崩れてしまいがちなオイリー肌にぴったりの化粧下地は、どのようなものなのでしょうか。
また化粧下地を崩れにくくするには、どのように使えばいいのでしょうか。
化粧下地はファンデーションの密着を高め、整地効果が得られます。
さらに保護効果もあり、キレイにメイクを仕上げるためにもかかせません。
今回は脂性肌にオススメの化粧下地の選び方と使用方法をまとめてみました!
オイリー肌の化粧下地の選び方
ベタつきがちなオイリー肌にぴったりな化粧下地の選び方をまとめてみました!
①ノンコメドジェニック処方の化粧下地を選ぶ
油分が少なく、毛穴をふさいでニキビになりにくい成分を使っている、ノンコメドジェニック処方の化粧下地は、オイリー肌におすすめです。
脂性肌は皮脂が多いため、常に酸化しがちになります。
ノンコメドジェニック処方で特にオススメなのが「アクセーヌスーパーサンシールド」。
油分が少なく毛穴に詰まりにくい成分を使用しているため、皮脂によるベタつきだけでなく、酸化やニキビなどから肌を守ってくれますよ。
ノンコメドジェニック処方でオススメのアクセーヌスーパーサンシールドはこちら
②UVカット・抗酸化成分配合の化粧下地を選ぶ
UVカット効果がある、または抗酸化成分が配合されている化粧下地は、オイリー肌におすすめです。
特にオススメなのが、Diorの「スノー メイクアップ ベース」
紫外線ダメージによる酸化を防いで、しわ・しみなどのトラブルから肌を守ってくれますよ。
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オイリー肌の化粧下地の使い方
オイリー肌の化粧下地を選んだら、ポイントを押さえて使うと効果的です。
洗顔後、基礎化粧品で肌を整えたら、メイクをはじめましょう。
1. 基礎化粧品をティッシュオフする
基礎化粧品後、数分置いてベタつきが残るようならティッシュオフしましょう。
2. 鼻・両頬・あご・おでこに化粧下地を少量のせる
薄付きになるよう、少量の化粧下地を手に取って、化粧下地を鼻・両頬・あご・おでこの4箇所に軽くのせてください。
3. 化粧下地を叩き込むように顔全体に伸ばす
4ヶ所の化粧下地を指の腹で軽くたたき込むように顔全体に伸ばしましょう。
4. 1分程時間を置いた後、ベタつくところを優しくティッシュオフする
化粧下地をムラなく伸ばしたら、1分置いてください。
ベタつきがおさまらないTゾーンなどはティッシュオフしましょう。
5. 必要に応じてコントロールカラーをつける
もし必要であれば、コントロールカラーを使うこともオススメします。
部分用のものは気になるパーツのみ、顔全体用のコントロールカラーは化粧下地の代わりになりますよ。
自分の悩みに応じて色を選びましょう。
6. 仕上げにコンシーラーをプラスしてみる
仕上げにコンシーラーを使うこともおすすめします。
パウダータイプは油分が少なく軽い仕上がりでありつつしっかり隠せるので、オイリー肌の方におすすめです。
コントロールカラーとコンシーラーは化粧下地とファンデーションの間に使います。
正しい手順で使えば化粧持ちをよくし、効果的に肌をカバーするので、ぜひ守って使ってください。
正しい化粧下地の使い方で綺麗なベースメイクを作ろう!
いかがでしたでしょうか。
今回は、脂性肌との相性が難しいとされるオイリー肌の化粧下地の選び方と使い方についてまとめてみました。
メイク崩れを引き起こしがちな脂性肌の方は、メイク崩れを起こしにくい化粧下地を選ぶのとともに、コツを押さえてメイクするとメイクの持ちがよくなりますよ。
また、別ページにて、オイリー肌の人におすすめしたいあぶらとり紙についてもランキング形式でご紹介しています!
そちらも参考に是非見てみてくださいね!
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