キレイにメイクをするためには、日頃のメイク落としも重要です。
間違ったクレンジングは、オイリーの悪化を引き起こしてしまうデメリットがあるので注意しましょう。
今回は、オイリ肌さんのためのクレンジングアイテムの選び方と、メイクの落とし方のポイントをご紹介♪
メイク落としもスキンケアの基本なので、しっかりマスターしましょう!
オイリー肌のメイク落としの選び方
そもそもオイリー肌は、保湿役の皮脂がなくなってしまうことに原因があります。
皮脂は肌表面を覆って保湿していますが、この皮脂がなくなってしまうと肌の乾燥を察知し、保湿しようと大量に分泌されます。
よって肌の乾燥が原因でベタついてしまうのです。
そのためメイク落としのクレンジングも、できるだけ肌の皮脂を落とさないようにする必要があるのです。
オイル&ジェルタイプは避けてミルク&クリームタイプのクレンジングを選ぶ
洗浄力の強いオイルクレンジングは、メイクだけでなく皮脂も奪ってしまいオイリー肌を悪化させてしまうので使用を避けましょう。
ジェルクレンジングもオイルクレンジングを固形にしただけですので、同じく洗浄力が強くおすすめできません。
そこでおすすめなのがミルククレンジングとクリームクレンジングです。
ミルククレンジングとクリームクレンジングは、メイクのみやさしく落とすので、ベタつきが気になる脂性肌のクレンジングにおすすめです。
しかし、肌に負担をかけない分メイクが落ちにくいことがあります。
その場合は、力を込めて落とさずに、適宜ポイントリムーバーを使って落とす必要があります。
オイリー肌のメイク落としのポイント
脂性肌にあうクレンジングが分かったところで、早速メイク落としにかかりましょう。
今回は、オイリー肌のメイク落としのポイントをまとめてみました。
肌に負担のかかるダブルクレンジングはしない
メイクを落とした後にさらに洗顔するのはやめましょう。
ダブルクレンジングは皮脂も奪ってしまい、オイリー肌を悪化させてしまいます。
朝の洗顔は石鹸を使った洗顔もしくは水のみの洗顔か、夜はクレンジングのみで十分です。
メイク落とす時はぬるま湯もしくは水で優しく落とす
力を入れてメイク落としすると、強い刺激によって「肌バリアが低下する」「皮脂を奪ってしまう」など、乾燥の原因になるので注意してください。
また熱いお湯ですすぐと、保湿の役割である皮脂膜まで奪ってしまいオイリー肌の原因になってしまうので、絶対にやめましょう。
メイクはやさしく指の腹を使ってなじませ、水かぬるま湯を使ってすすいでください。
マスカラや口紅はポイントメイクリムーバ-を使おう
オイリー肌のメイク落としは、基本的にはミルククレンジングとクリームクレンジングでいいのですが、肌に負担がかかりにくい分洗浄力が弱いデメリットがあります。
なので、マスカラや口紅、ウォータープルーフの日焼け止めなど、ポイントメイクは完全に落とせません。
ポイントメイク部分には、ポイントメイク専用のリムーバーを使うことをおすすめします。
ポイントメイクだけをキレイに落として、肌全体のうるおいを守ることができますよ。
オイリー肌のメイクは優しく落とすことが大切
いかがでしたでしょうか。
オイリー肌のメイク落としは・・・・
・優しいタイプのクレンジングを選ぶ
・肌に負担をかけない落とし方をする
ことが大切になります。
皮脂の過剰分泌を招いてしまう原因は皮脂膜がなくなってしまうことですので、できるだけ皮脂を残してメイクを落とすとベタつきを防げます。
正しくメイクを落としてベタつきのない肌を守りましょう!
別ページではオイリー肌に合うクレンジングをご紹介してますので、そちらも参考にしてくださいね!
⇒「口コミで評判、オイリー肌に合うクレンジング4選!」