皮脂によってドロドロになってしまった化粧崩れはどのように直せばいいのでしょうか。
脂性肌の場合は朝のメイクをしっかりしていても、皮脂分泌が過剰になっているため長時間綺麗なメイクを維持するのは難しく、化粧直しが必要になってきます。
そんなオイリー肌女子のために、今回はオイリー肌の化粧崩れの対処法についてまとめてみました。
オイリー肌の化粧崩れの直し方
オイリー肌のメイクは、なるべく薄化粧にするのがベストです。
メイクをガッツリしてしまうと、脂性肌の皮脂分泌によってアイラインやアイブロウなどが崩れやすくなります。
あらかじめナチュラルメイクにしておくことで、なるべくメイクがくずれても直しやすい状態にしておきましょう。
ナチュラルメイクであることを前提に、次で化粧崩れの直し方についてご紹介していきます。
1. まずは皮脂をティッシュオフしてベタツキを抑える
メイク崩れの主な原因は「皮脂」にあります。
メイク直しをする際はあらかじめ余分な皮脂をティッシュオフし、ベタつきを落としておきましょう。
あぶら取り紙を使う方もいますが、あぶらとり紙の刺激が肌を保湿している皮脂も奪って乾燥させてしまうのでおすすめできません。
ティッシュであれば浮いている皮脂だけを吸収するので化粧直しにおすすめのアイテムです。
2. 化粧水または乳液をつけてメイクのノリをアップさせよう
化粧水または乳液をつけて保湿しましょう。
化粧水をつけて保湿することで乾燥を防ぎ、皮脂の分泌を抑えることができます。
スプレータイプの化粧水もあるので、外出時にはそちらを活用してみましょう。
また、ファンデーションがうまくのらない場合は、乳液も使ってください。
積極的に保湿してあげるとメイクが長持ちします。
3.、 パウダーファンデーションを軽く乗せる
メイク直しの下地の最後はパウダーファンデーションを軽く乗せましょう。
スポンジよりもブラシを使えばキレイに仕上がります。
ブラシを軽く持って大胆に大きくクルクルするようにつけると、さらに美しく仕上がりますよ。
よりナチュラルを目指す方はルースパウダーだけでもOKです。
化粧崩れがひどいときはやり直すことも考えて
ベタつきの激しいオイリー肌で、もしメイクが崩れてしまった場合は、拭き取りタイプのクレンジングを使って一度メイクを落としましょう。
皮脂や残ったファンデーションを一度落とし、はじめからメイクをやり直せば綺麗に仕上がります。
また、拭き取りクレンジングの代わりに「乳液」をコットンに湿らせて行う方法もあります。
ファンデーションや化粧下地などのメイク用品と、乳液は油分と油分ですので、乳液をつければメイクを浮かして落とすことができるのです。
少し手間になりますが1から化粧崩れを直せば、美しいベースメイクに戻すことができるのです。
正しい化粧直しの仕方で化粧崩れもこわくない！
いかがでしたでしょうか。
正しい化粧直しの方法が分かれば、いざメイク崩れが起きても柔軟に対応することができます。
オイリー肌のメイク直しの時に特に注意したいのは・・・・
・メイクはなるべく薄化粧にする
・メイク直しの前にティッシュ等で皮脂を落として化粧水などで保湿をしておく
・化粧崩れがひどいときはやり直すことも考える
がポイントになります。
「薄化粧はちょっと・・・」と思われがちですが、メイクをナチュラルにすることで、その分肌に負担がかかりにくくなりますしメイク直しも時間と手間がかからなくなるので、オイリー肌の人はぜひナチュラルメイクをすることをオススメします。
また別ページではオイリー肌の女性にオススメしたいファンデーションを紹介していますので、そちらも参考にどうぞ！
⇒「オイリー肌女子におすすめのファンデーションご紹介します！」はこちら
