肌のベタつきの原因は、皮脂分泌のコントロールができていないことです。
今回はオイリー肌を内側から改善するために、脂性肌によく効く食べ物をランキング形式でご紹介します!
積極的に食べて、脂性肌を改善していきましょう♪
オイリー肌にはビタミンBが含まれるものを!
オイリー肌の改善に役立つ栄養素として、「ビタミンB群」があげられます。
ビタミンBは脂質の代謝を促進し、皮脂の分泌量を調整してくれる作用があるので、積極的に摂取すると皮脂の健康を保ち、脂性肌の改善につながるんですよ♪
オイリー肌にオススメの食べ物ランキング
それでは、早速オイリー肌にオススメしたい食べ物をランキング形式で発表します!
表示のビタミン量は、すべて100gあたりの含有量になりますので、ぜひ参考にしてくださいね!
■1位:ビタミンB2をたくさん含む「レバー」
レバーの中でも豚レバーがビタミンB2含有量3.60㎎とトップを誇っています。
苦手でない方は豚レバーをレバニラとして摂取すればたっぷり摂ることができるのでおすすめですよ。
同じく牛レバーは3.00㎎、鶏レバーは1.80㎎と、圧倒的な多さが特徴でしょう。
以前までいただけた牛レバーも現在専門店では低温調理としてレバー刺しの食感を味わえます。
鶏レバーも焼き鳥にすればクセなく食べられるので試してみましょう!
■2位:色々な食べ物に使える「のり」
焼きのり2.33㎎、味付けのり2.31㎎、乾燥青のり1.61㎎と、全般的に多くのビタミンB2を含むのりは、日常の食卓で食べられるのでおすすめです。
また、脂性肌によく効くビタミンCをもっとも多く含む食品でもあります。
ビタミンCは同じく皮脂の過剰分泌を抑えるのとともに、酸化を防ぐ働きもあります。
お弁当に、朝食に、お好み焼き・やきそば、そばなどに…とあらゆる食事で摂取できるのが魅力ですよね。
■3位:高級食材でビタミンBが含まれている「キャビア」
普段お目にかかることのないキャビアは1.31㎎とたっぷりのビタミンB2を含んでいます。
またほぼ同量のビタミンEを含んでいますが、もっとも多いのは18.7㎎を含んでいるビタミンB12でしょう。
オイリー肌だけでなく貧血・神経の健康・睡眠のサポートに役立ちます。
■4位:料理に一工夫「煎茶の茶葉」
煎茶の茶葉にはビタミンB2が1.43㎎含まれています。
お茶に抽出してもビタミンB2を摂取できますが、0.05㎎とかなり減ってしまいます。
茶葉をミキサーでくだいて抹茶のように飲んだり、料理に加えたりすればそのまま摂取できますよ。
お茶として摂取してもわずかながらビタミンB2を摂れるので、こまめに摂取する方法もあります。
■5位:万能調味料ともいわれる「とうがらし」
とうがらしはビタミンB2を1.40㎎ほど含んでいる食品。
青とうがらしは料理でも万能に使えて、炒め物・汁物・煮浸し・味噌漬け…などで使えます。
赤とうがらしは、ペペロンチーノなどの洋食に、あらゆる料理に使えるので適度に摂取できますよ。
ただ発汗作用もあるため摂りすぎてしまうと逆効果なので注意しましょう!
■6位:お財布に優しい「はつ」
鶏はつ1.10㎎・豚はつ0.95㎎・牛はつ0.90㎎と、レバー同様に、たっぷりのビタミンB2を含んでいます。
特に炒め物に加えるとおいしく食べられますのでおすすめですよ。
また値段も安く、家で焼き肉をするときなどに役立つ一品です。
料理のアクセントにもなるのでおすすめですよ。
オイリー肌にはビタミンが含まれた食べ物を食べよう!
オイリー肌を改善するのは皮脂分泌の調整を促すビタミンBをたっぷり含む食品がおすすめです。
他にも、アセロラや芽キャベツなどのビタミンCを含む食べ物も、皮脂のコントロールにおすすめなので積極的に摂るといいでしょう。
忙しいときはサプリメントを頼る・・・という手もありますが、より効果的に脂性肌を改善したいのであれば食品から摂取することをオススメします。
別ページでは脂性肌に効く野菜を紹介してます♪そちらも是非見てくださいね!