オイリー肌ケアに必要な野菜5選を紹介します!

オイリー肌ケアに必要な野菜5選を紹介します!

オイリー肌をケアするために大切な栄養がありますが、中でも野菜には肌のベタつきに役立つ栄養が効果的に含まれているので、ここでチェックしてみましょう!

ここでは、いろいろな野菜の中でも特に脂性肌に役立つものを5つご紹介します。

■オイリー肌ケアに効くビタミンは野菜でとろう!

脂性肌を改善するためには皮脂の分泌をコントロールしなければなりません。

そこで役立つのが食事からの栄養です。
栄養の中でも特に脂肪や糖類は皮脂の分泌を促進してしまうのでNGです。
皮脂の分泌を調整するために、役立つ栄養素は野菜に豊富に含まれており、以下のビタミンが特に役立にたちます。

○脂肪の代謝を促すビタミンB2

脂肪の代謝を促し、皮膚の健康を保ちます。
皮脂の分泌量をコントロールしているビタミンです。

○肌の皮膚を保護するビタミンB6

肌の皮膚を保護する役割があり、皮脂の分泌をコントロールします。

○皮膚が酸化を防ぐビタミンC

皮脂の過剰分泌を抑え、皮膚が酸化するのを防ぎます。

■オイリー肌・脂性肌に効く野菜5選

ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンCを含む野菜はオイリー肌のケアにとても効果があるんです♪

さっそくその3つのビタミンを多く含む野菜を5つご紹介しましょう!

1.とうがらし

なんととうがらしはビタミンB2が1.40㎎ビタミンB6が3.81㎎と、
ビタミンBが豊富に含まれている野菜なのでオイリー肌のケアに効果的です。
ししとうがらしの場合は、ビタミンCを57㎎と多く含んでいます。

2.モロヘイヤ

ビタミンCが65㎎と圧倒的に多いモロヘイヤ。ビタミンB2を0.42㎎を含んでいます。
ビタミンB6中では0.35㎎とビタミンB6も多く含まれています。

3.パセリ

ビタミンB2が0.24㎎ビタミンB6が0.27㎎ビタミンCは120㎎と、
パセリは特にビタミンCが多く含まれています。

4.芽きゃべつ

ビタミンCは110㎎と、ビタミンB2が0.16㎎ビタミンB6が0.22㎎です。

5.パプリカ

ビタミンCの王様と言えるパプリカは170㎎を含み、
ビタミンB2は0.15㎎ビタミンB6は0.37㎎になります。

※表示されている含有量はすべて100㎎あたりを示しています。

■脂性肌に効くビタミンが多く含まれている食べ物は他にもある!

その他の野菜でも、たっぷりの栄養を含んでいるのでチェックしましょう。
ご紹介した3つのビタミンすべてが含まれていなくても、個々に多くの栄養を持ち合わせているものもあるので、参考にしてくださいね。

【ビタミンB2が含まれている野菜】

とうがらし モロヘイヤ しそ あしたば パセリ クレソン・切干大根 バジル ソラマメ しその実 芽キャベツ アスパラガスなど

【ビタミンB6が含まれている野菜】

とうがらし にんにく ししとううがらし 赤パプリカ モロヘイヤ にんにくの茎 パセリ かいわれだいこん 芽きゃべつ 切干大根 かぼちゃなど

【ビタミンCが含まれている野菜】

赤ピーマン パセリ 芽きゃべつ にがうり ピーマン レッドキャベツ モロヘイヤ ししとうがらし ブロッコリー カリフラワー かいわれだいこんなど

スキンケアや睡眠なども、オイリー肌のケアにかかせませんが、食事も大切なので野菜たっぷりの食生活を送りましょう。

特にビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンCを含んでいるものはオイリー肌のケアに役立つのでおすすめです!

【ビタミンEも取り入れよう!】

ビタミンB・C以外でも、ビタミンEも肌にいい栄養素なんです。

ビタミンEは体内の血行を良くし、新陳代謝が高めて、お肌のきめを整えてくれます。
ビタミンEはアーモンド・ピーナツ・アボカドなどに含まれています。

小腹がついた時でも、これらの食材なら肌にもよくヘルシーな軽食になるのでおすすめです!

野菜を上手にとって脂性肌を改善しよう!

野菜は、オイリー肌によい効果をもたらすものばかりですが、
やっぱり野菜ばかりだと飽きてしまいますよね。

なので、アーモンドやピーナッツもうまく取り入れて、美味しく脂性肌を改善していきましょう♪

オイリー肌ケアに必要な野菜について学んだあとは、日頃のスキンケアルーティンも学びましょう!

下記記事も、是非参考にしてくださいね♪
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